寒くなってくると美味しい「おでん」
最近、「夏でも、冷房が効いたレストランで、おでんを食べるのも美味しいですよ」という宣伝を見かけることがありました。
そうすると、一年中おでんを食べる機会があるのではないかと思い調べてみると、予想以上に多くのおでん屋を見つけることができました。
そのため今回は、「店舗コンセプトが決め手となるおでん屋の開業法」と題して、おでん屋の開業を考えている人を対象に、成功する基盤作りについて考えてみましょう。
なお、私たち「会社設立サポーターズ」では、おでん屋の法人化のお手伝いもしています。
行政書士等が、面倒な会社設立手続きを代行するので、とても簡単に法人化することができます。
さらに、私たちの「会社設立コース」の場合、今回解説するような事業計画を立案するためのサポートも行なっています。ぜひ、ご一緒に売れる仕組みを考えていきましょう。
店舗コンセプトが決め手となるおでん屋の開業法
おでん屋というと日本家屋の中の伝統的な店構えの印象がありますが、どのような人たちを対象に、どのような店舗コンセプトのおでん屋を開業し、どのようなメニューを提供するのか。
この点をしっかりと計画しておかなければ、せっかくの起業資金を無駄にしてしまうことがあるので注意が必要です。
開業前の事業計画が鍵となるおでん屋の成功
「美味しいおでんをたくさんの人たちに食べてもらいたい」
このような思いがあるからおでん屋を開業したいと考えていると思いますが、その思いだけではなかなか売上を増やしていく仕組みは作れません。
あなたのお店では、どのような人たちにおでんを最も食べてもらいたいと思いますか？
「誰にでも」というのはダメですよ。
誰にでもというお客様の選定では、逆にお客様がお店を選びにくくなることを知っているでしょうか？
誰にでも来てもらいたいと思っているお店は、どうしても特徴が弱くなってしまいます。
店舗コンセプトがぼやけたお店は、いくら広告宣伝活動を頑張ったとしても、印象が残りません。
それでは、「このお店に行きたい」とは思ってもらえないのです。
そうすると、あなたが開業するおでん屋でもお客様を絞り込まなければなりません。
ファミリー層、20代の女性、40代のサラリーマンなど、いくらでもお客様を絞り込むことができるのですが、ここで例を挙げた対象者を個別に考えただけでも、明らかに好みが違うことがわかります。
ファミリー層を対象にするのであれば、小学生などの子供たちが好むおでんの品揃えを増やす必要がありますね。
20代の女性と40代のサラリーマンでは、明らかに好きな料理が違ってくるはずです。
もちろん定番料理もあるはずですが、自分たちが絞り込んだお客様層が何度でもその料理（おでん）を食べたいと思うものを作らなければなりません。
定番のおでんだけではなく、それらのおでんをアレンジした料理。
いろいろと作れるはずですね。
このような形で事業の検討を行ない徐々に店舗コンセプトがはっきりしてくると、どの地域に開店したほうが、想定したお客様たちが来やすいのか、その人たちがリラックスできる店舗の内装はどのようなデザインなのかかがはっきりしてくるはずです。
このように説明してくると、事業計画を検討することが大切であることがわかりやすいと思いますが、あなたは自分たちだけで、その事業計画を十分に作る自信がありますか？
私たちには、マーケティングのコンサルタントも参加しているので、専門家ならではのアドバイスを受けてみたいと思いませんか？
自分たちが気づいていなかった事業プランができれば、おでん屋開業後の売上に大きく影響するはずです。
ちょっとしたアイデアのヒントが大きく売上を左右する。
このようなことはしばしばです。
あなたも、専門家と情報交換しながら、ワクワク出来るおでん屋のビジネスモデルを作ってみたいと思いませんか？
おでん屋の開業と会社設立コース
2006年5月に新会社法が施行され、とても法人化しやすくなったことを知っているでしょうか？
それまでは、1000万円の資本金がなければ株式会社を設立することができませんでしたが、新会社法後は、1円の資本金でも、1人の取締役でも株式会社を設立できるようになりました。
これはとても嬉しい法改正ですね。
多くの起業家が、その後株式会社を設立しているように、あなたも株式会社を設立して、売上を増やしやすい体制を整えたいと思いませんか？
社員が安心して働けるようにもなりますし、利用できる節税方法が増えるので、利益を残しやすくなります。
いろいろなメリットがある法人化。
私たちの行政書士・司法書士が担当すると、あなたが支払うことなる税金が4万円以上少なくなるというメリットもあります。
数多くのメリットがある私たちの「会社設立コース」。
あなたもこの機会に詳細を確認しておいてくださいね。
あなたが成功する基盤を作りやすくなりますので。
あなたが開業するおでん屋の成功を強く願い、全力でサポートさせていただきます。
そして、ご一緒に成功を喜び合いましょう。
その日が早く訪れることを楽しみにしています。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。